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【Hcigar・RDA】MAZE V4 RDA を買いました

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人間は進化を求めるモノ。同じ轍を踏まないよう、前回を振り返って次の成功への糧にしようとします。

不思議なのは映画。『1』より『2』のほうがおもしろい映画はどれほどあるでしょうか。どう考えても続編が駄作になっている映画の方が圧倒的多数に思えます。これは工業製品では考えられないことですよね。

キアヌ・リーブスが主役を張った「スピード」は大成功しました。続編の「スピード2」はどうだったでしょうか。目の当てられない映画と化していましたね。「オーシャンズ11」は続く12、13で急な坂道を転げ落ちていきました。制作予算が増えているにも関わらずに爆死する映画が後を絶ちません。ホント、不思議。

HcigarのMAZE V4 (BF)RDA を買いました。

MAZE V3発売されてからそれほど日が経たないタイミングでのリリースです。MAZE V3は購入したものの、結局自分では一度も使うことなく記念すべき第一回クイズの賞品として手放してしまいました。実物のデッキを見て『絶対漏れる!漏らす自信がある!』と思ったからなんですね。V4はV3から進化を遂げているのでしょうか。

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24mm
高さ(ポジピン除く) 30mm

V3と比べてMAZE V4は直径が2mm増えて24mmになっています。大きさはさておき、よく似た風貌ですね。ずんぐりむっくりにかわいく仕上がっています。ひと目でわかるのが、エアフロー調整ができない点。凝ったエアフロー構造をしていたV3からは想像できないほどMAZE V4はシンプルな構造をしています。単なる“穴”。

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V3はシングルコイルが前提でしたが、MAZE V4はデュアルコイルが前提(と言い切ってしまおう)になっています。後ほど書きますが、シングルコイルでは役立たずのゴミです。

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Hcigarのいいところはこの青い六角レンチですね。柄が付いているのでとても使いやすい。他のアトマイザーをビルドする際にもけっこう便利に使わせてもらっています。

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本体は3ピース。最初はエアフロー調整ができないとはまったく思っていなかったので、ありもしないインナースリーブを探しまわってしまいましたよ。

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デッキはDead Rabbit RDAに似た構造で、コイル足を上から差し込む方式です。ある程度のコイル足の余りは許容してくれますが、Dead Rabbit RDAのようにあとから切断することはできませんので、コイル足はきれいに長さを切り揃えてからデッキに固定したほうがいいでしょう。

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ドリップチップは510サイズ、熱が伝わりにくいようにウルテムのベースと一体になっています。ドリップチップベースにはスレッドが切られており、スリーブ側にねじ込んで固定します。

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ウルテムのドリップチップベースは固定されていますので、ドリップチップの交換はストレス無く行うことができますよ。

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標準ドリップチップはワイドボアタイプ。MAZE V4 はとても咥え心地のよいRDAなのですが、それはドリップチップの形状ではなく、スリーブのてっぺんにある切れ込みのおかげですね。よく考えられています。短めのドリップチップを用い、唇をこの切れ込みに当てるようにベーピングするとしっくりきますよ。ちょいと熱くなりますが。

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スリーブの天井はきれいなドーム型になっています。スリーブ内部の段差を見れば、誰だってインナーとアウターにスリーブが分かれてると思いますよね。最初、エアホールの調整ができるものとばかり思っていましたので、一生懸命そこを動かそうとしていました。二ヶ月前のぬかよろならこの時点でぶん投げていましたね。

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ポジピンの出っ張りはこんなくらい。微妙な感じなので、ハイブリッドで使うのは止めておこう。

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『これで味が出れば超ラッキー』くらいの気持ちでクラプトンコイルをシングルで組んでみました。抵抗値は0.8Ω。

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このデッキの内部空間とエアの通り道を想像すると、コットンのボリュームが圧倒的に足りてないですよね。中はガランガランになることでしょう。隙間にコットンの切れ端を詰めてやろうかと思いましたが無駄な抵抗のような気がしたので止めておきました。

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大きな口が両サイドにぽっかりと開いています。スッカスカ確定です。コイルはこのホールの正面にくるように高さを調整するわけなのですが、案外低い位置になりました。

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30Wで吸ってみます・・・・

・・・・ハイ、スッカスカ、バクエン ダケ、アジデナイ、ゴミ カクテイ。

そんなことは当たり前ですよね。ほんのちょびっとだけ希望を持ってみましたが、世の中そんなに甘くはありません。

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コイルはエアホールからこんなに離れています。内部はすっからかんで空きスペースだらけ。内径の細いドリップチップに交換してやると多少マシになるような気もしますが誤差の範囲でしょう。ミストだけは山ほど吐き出しますが、トリッカーさん以外はそんなこと求めていないですよね。

これまでいくつかのエアホール調整不可のRDAを使ってきましたが、おいしく吸えるビルドパターンは決まっています。シングルコイルでは話になりません。次はデュアルコイルでビルドしてみます。

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BF-Pinが付属してきましたので、ついでにこれを用いてみました。

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BF-Pinに差し替えたときのデッキ内部。金色の頭の両サイドからリキッドがチャージされます。リキッドホールは高さがあるので、余ったリキッドをボトルに吸い戻してくれないように思いますが、そんなことは全然気にする必要はありません。

リキッドはボトルに戻ってくれなくてもいいのです。というのは、MAZE V4 RDAのジュースウェルは深く、かつ、スリーブが壁になるので相当量のリキッドを保持することができます。V3からの変更点として、MAZE V4 RDAのデッキOリングは2本になっています。これのおかげでスリーブとデッキの隙間からリキッドが滲み漏れるということはありませんでした。ガンガン、リキチャしましょう。

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24Gカンタルをデュアルで巻いてみました。抵抗値は0.35Ω。

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内部空間を埋めるという意味合いで、コットンボリュームは心持ち大きめにしたほうがいいと思います。

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各々のコイルはサイドのエアホールになるべく近づけて設置。

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エアホール開度調整のできないRDAは他の手段で吸い心地の調整をしてやる必要があります。まず、「デュアルコイルに高出力をかけて多くのミストを出す」。ミストが増えれば吸い応えが出てきます。次に「内部空間をなるべく埋める」。こちらも吸い応えに影響してきます。

50Wをかけて吸ってみます・・・・

・・・・おおおお?これ、イケる!当然爆煙となり、リキッド消費も爆速になってしまいますが、味覚にはガツンときます。問題の吸い応えも許容範囲に収まりますし、煙量と味のバランスがとてもいい感じです。もちろん、味を求めるアトマイザーには敵いませんが、この手のRDAとして味の出方は十分でしょう。

エアホールに指をかけやすいので、その気になればマニュアルエアホール開度調整もできないことはありません。実際私は吸い応えが欲しいときはたまにエアホール一つを人差し指の第二関節あたりで塞ぎならがベーピングしています。味の出方は多少悪くなるのでしょうが、ぬかよろレベルでは言われなければわからない程度ですしね。

過去、エアホールの開度調整ができないアトマイザーは武士道ⅡRDAを残して全て捨ててきました。やっぱり調整のできる製品と比べて守備範囲が狭いですからね。その中で武士道ⅡRDAは味とミストのバランスがよかったので使い続けてきましたが、MAZE V4 RDAにそのポジションを食われてしまいました。


さて、MAZE V4 RDAはV3から進化しているのでしょうか。機能性については進化している部分も退化している部分もあるでしょう。ただね、同じMAZEという名前が付けられているものの、これぜんぜん別のアトマイザーですよ。デザインの一部以外、継承されているところなんて無いし。

ビルドする気になれなかったMAZE V4 RDAが意外な実力の持ち主だったので少しうれしい気分。使いやすいRDAです。てきとーにドバドバとリキチャしてもビクともしませんしね。

"漏れない"は正義。

 

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