ぬかよろこび in VAPE

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【VANDY VAPE・RDA】Pulse 22 BF RDA を買いました

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サイドエアフロー。RDAでは一番多く見られるエアフローの方式です。

外部からコイルに至るエアの通り道がトンネル状になっているサイドエアフローRDA、あれきらいです。デッキの真ん中にドンッとコイルを置く方式のRDAなら、100%漏らす自信がありますよ。気づくとエアホールからテロ~ンとリキッドが垂れている・・・想像しただけでイラッときます。GOVAD RDAなんて一日中テロ~ンです。GOVADを使っているぬかよろには近づかないでください。100%八つ当たりする自信があります。

ぬかよろはドボドボとてきとーにリキチャをする人間なんですね。コットンからあふれたリキッドがエアホールへ流れ込み、それが漏れ出してくるというわけです。トップキャップを外して慎重にリキチャをすればよいだけなのですが、それはイヤ。めんどーなので、ドリップチップからドボドボとやりたいのです。

どういった構造ならリキッドが漏れないのか。エアのトンネルが外部に向かって斜め上を向いていればよいだけです。デッキ内部にあるエアの出口が、入口より低い位置にあればリキッドは流れ出たりしません。大人用おむつの販売額が乳幼児用おむつのそれを超えたそうです。メーカーさんはおむつメーカーを見習って漏れない工夫をすべきなのです。反省してください。


VANDY VAPEのPulse 22 BF RDAを買いました。

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22mm
高さ ポジピン除くドリップチップ込み31.8mm
エアフロー サイドエアフロー
デッキ シングル前提のポストレス

最近リリースされるアトマイザーでは少数派と言える22mm径のRDAです。これ、エアのトンネルが斜めを向いていますね。漏れない安心感に包まれながらビルドすることができるでしょう。

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製品名に「BF」とあるように、標準ではBFピンが刺さっています。通常ピンもちゃんと付属してきます。少し長めのコイルジグが付いているのはうれしいですよね。後々も便利に使えますし。 

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本体をバラしてみました。510変換アダプタも付属しています。810ドリップチップは標準がウルテム、付属が黒いやつ。これ、内径がほとんど変わらないんですよね。咥え心地の違いを感じてほしかったのでしょうか。黒い方は不用品ではないですが、不要品です。

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デッキはポストレスタイプ。BF運用のときは真ん中の穴からリキッドが出てきます。一度BF MODに載せてリキチャをしてみましたが、出てきたリキッドは両サイドにきれいに分かれて流れ込んでくれましたよ。

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(左図)エアフローキャップを上から(右図)下から

このエアホールがPulse 22の最大の特徴でしょう。車のマフラーのような筒が合わせて4本顔を出しています。エアのトンネルですね。

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外部から取り込まれたエアはデッキ中央に向けて吹き降ろされます。わかりやすい構造ですね。両サイドからのエアが交差するところにコイルを置いてやればいいわけです。見栄えもいい。

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トップキャップを下から覗き込んだところ。天井はスクエアな形状で、流行のドーム型にはなっていません。

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Pulse 22 BF RDAの名の通り、標準ではBFピンが組み込まれています。BFピンを通常ピンに差し替えた後のポジピン出っ張り具合はこんな感じ(右図)。ポジピンは調整ができますので、ハイブリッドでの運用も余裕でしょう。

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こちらが調整式のポジピン。ベースネジと調整ネジが完全に分かれた構造ですのでちょっとした安心感があります。

ぬかよろはビビリですので、調整可能なポジピンであっても一番締め込んだ位置でしか使いません。「まかり間違って調整ピンが動いてしまった日には爆発だし」と人知れず考えています。Pulse 22のポジピンは調整ピンを最後まで締め込んだ状態でもそこそこ出っ張っていますので、ハイブリッド運用はぜんぜん大丈夫でしたよ。f:id:nukayoro:20170722190753j:plain

エアホールは両サイドに2つずつ。各々の穴に筒がくっついています。

 

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付属のコイルジグを使ってビルドをします。デッキの縁に2ヶ所切り欠きがあり、そこにジグを置いてコイルを固定していきます。エアの当たる範囲が大きいので、とりあえずスペースドで巻いてみました。

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28Gカンタルスペースドで・・・で・・・・何Ωだったか忘れました。1Ωくらいだったのでしょう、きっと。

エアフローキャップを被せるとこんな感じ(右図)。コイル位置が低すぎましたね、これ。エアの流れをイメージすれば、味の薄さもイメージできるビルドになってしまいました。

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iStick Picoに載せてみました。あらま、かわいい。やっぱり旧Picoはいいですね。22mm径RDA用のBOX MODに限れば、いまだに旧Pico以上のモノは見たことがありません。

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Picoかわいい。しっくりくる。

18Wで吸ってみます・・・

・・・エアのトンネルを全て活かそうと思うなら、エアホールは全開もしくは各ホール半開にした方がいいのでしょうが、いずれにしろスカスカになり過ぎて味が出ません。Picoはかわいいのですが。

両サイド共、エアホールを一つ閉じてみましたが、これでもまだスカ気味でした。エアホール一つを半開にしたあたりからなんとか許容範囲に収まってきました。これでもまでスカ気味と感じる方は多いと思います。Picoはかわいいのですが。

私が一番食感がいいと思ったエアホールの調整具合は、片側ホール1つ、開度30%といったあたりでした。しかし、よーく考えるとこのエア調整だと、Pulse22の売りであるせっかくのエアトンネルをほぼ潰してしまっていることになります。味も出ないですし、気分もモヤモヤです。Picoはかわいいのですが。

 

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エアホールを全開で吸える方はともかく、単線コイルで味を出すことはしんどいと思います。クラプトンコイルが前提なのでしょう。また、絞ってしまうとエアは局所的にしか当たりませんので、ある程度のコイル幅も必要になります。

幅を稼ぎたかったので、28Gカンタル線をパラレルで巻いてみました。コイルの設置位置も先ほどより上げています。出力も高めのほうがいいでしょう。 

 

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パラレル0.7Ω 30W、エアホールを両サイド1つずつ開けて吸ってみます・・・

・・・さっきよりぜんぜん味は出ています。ただ、パラレルに組み替えるときに想定していた期待値にはぜんぜん届きませんでした。スカスカの食感がリキッドの味を邪魔しているような感覚です。

エアホールを片側1つ、開度30%にして吸ってみます・・・

・・・エアを絞ることで味の変化は生じますが、おいしくなったとは言えません。いい感じの食感になるところまでエアを絞ると、今後はコイルの性能(?)が半分くらい落ちてしまう印象です。

この後、クラプトンでも組んでみましたが印象は同じ。あちら立てればこちらが立たず、エアとコイルの持ち味がちぐはぐとなり、しっくりくる状態に持っていくことができませんでした。

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これ、もしかすると無理やりデュアルコイルにしなくてはいけないRDAなのかも。エアホールを絞り、片側1つずつ生きているエアトンネルの前にコイルを設置してやればグッとおいしくなると思います。イメージはできました。

ただ、そんなめんどーなことをぬかよろがするわけありません。

 

周りから見ればVAPEは不審物。利用者のモラルが試されています
ニコチンは毒物。取り扱いは法律に沿い、細心の注意をもって

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