ぬかよろこび in VAPE

Nukayorokobi in VAPE[nukayoro.vape@gmail.com]

【Cthulhu MOD・RDA】CETO MESH RDA を買いました

f:id:nukayoro:20170814203222j:plain

ベイパーにはこだわり屋が多い・・・

『俺はメカMODしか使わない』などはまだマシである。同じメーカーの同じ型番ばかりを買い求める方も多い。そう言えば、会社にはJoytech eGoを3台も4台も買ってる方がいる。これもこだわり屋といえばこだわり屋だ。『俺はシングルコイルしか使わない』って方もよく見かける。“クラプトンコイルを使えばおいしくなるのは当たり前。シングルコイルで味を追求してなんぼ”という持論を振りかざしていることが多い。「おいしいが当たり前なら最初からクラプトン使えば楽ちんでいいのに。」と考えてしまうぬかよろは、お察しの通りVAPEにおいてこだわりは無い。

とくにこだわりを持つことなく日々をてきとーに生きているぬかよろにも昔こだわっていたものがあった。『ボンタン』、シャレオツな学生服のズボンのことだ。

f:id:nukayoro:20170815123710j:plain

バギー、エントツ、ラッパ等、様々なスタイルの学生ズボンが当時おしゃれを競っていたが、中でもボンタンはこの世のモノとは思えない輝きを放っていたものだ。太もものサイズ、タックの数、隠しポケット、裏地・・・こだわるべきところはたくさんあったが、やはり一番のポイントはここだろう。

f:id:nukayoro:20170815125352j:plain

そう、ハイウエ(ハイウエスト)だ。2017年の女性ファッショントレンドキーワードの一つでもあるハイウエストはVAPE界にもビッグウェーブを巻き起こそうとしている。

Cthulhu MODのCETO MESH RDAを買いました。

24mm
高さ ポジピン除くドリチ込み40mm
エアフロー サイドエアフロー
デッキ 2クランプポスト

f:id:nukayoro:20170815130316j:plain

左上のデッキ画像を見ればハイウエストの波がここまで押し寄せてきてることを誰もが実感せざるを得ないだろう。学生ズボンとよく似た、いや、瓜二つのハイウエ具合だ。

f:id:nukayoro:20170815002243j:plain

タコのワッペンが貼られているほうが上側だと思ってはいけない。そのまま箱を開けると中身ドバドバだ。心静かに箱を裏返し、房ひもを引いてほしい。出迎えてくれるのは光緒通宝、中国の古銭だ。Designed in Germany and made in China。ドイツデザインの製品だが、それを微塵も感じさせない。

f:id:nukayoro:20170815002253j:plain
一風変わった内容物の景色だ。やけに長いBF-Pin、そしてハイウエビルドの主役である304SSメッシュパッドが目立つ。

f:id:nukayoro:20170815002306j:plain
ドリップチップは810のハーフインチ。510変換アダプタも付属しているので、なんでも来いの状態である。やけに背の高いRDAであるが、これはハイウエスタイルを貫くために必要な最低限の高さであるということを後に理解するだろう。

f:id:nukayoro:20170815002322j:plain

CETO MESH RDAの特徴あるデッキ。これがこのRDAの全てと言ってしまっても過言ではない。2本のポストに備えられたクランプでメッシュやコイル足を留めるのだ。

f:id:nukayoro:20170815002747j:plain
CETO MESH RDAにとってみればどーでもいい部分ではあるがトップキャップ裏を見てみよう。例に漏れず天井はドーム状に切ってある。トレンディーだ。

f:id:nukayoro:20170815002857j:plain
ポジピンはハイブリッドでの使用も可能な長さが出っ張っている。手持ちのチューブメカMOD2本で試してみたが大丈夫。ただ、使えるには使えたが、このRDAはメカ向きにはできていない。テクニカルMOD、それもデュアルバッテリーのMODで試してほしい。

f:id:nukayoro:20170815002933j:plain
エアホールはティアドロップ型でサイド片側に5つ。片側からのエアしか必要としないデッキの仕組みゆえではあるが、一周ぐるりとエアホールを開けておいてくれてもよかった。エアホールの無い面の見栄えが寂しい。

f:id:nukayoro:20170815002943j:plain
BF-Pinに交換するとデッキの中に背の高いポールが出現する。ポールには先端のリキッド出口以外に途中二ヶ所の出口が存在する。この高さにホールがあると言うことは、ハイウエビルドによりコットンがこの高さにまで至るということだ。

f:id:nukayoro:20170815002953j:plain
ステンレスメッシュといえばジェネシスビルドを思い出す。ジェネシスビルドでは絶縁のためメッシュを焼いて酸化被膜を作るという工程が必要になるが、CETO MESH RDAでそれは不要である。ジェネシスビルドはステンレスメッシュをコットンの代わりに使うため絶縁が必要になるが、CETO MESH RDAはコイルの代わりにそれを使用する。コイルを絶縁してしまったら火は焚けない。

f:id:nukayoro:20170815003007j:plain
メッシュを切り取り、ハイウエスト状にしてデッキへ設置する。メッシュをクランプに挟み込むだけなので、あっというまに作業は完了する。メーカーは「メッシュ幅は6~12mm」との指定値を設けているが、幅を10mmも取ると抵抗値が2Ωを切ってしまうため、今回は7mmとした。抵抗値は約3Ω。

f:id:nukayoro:20170815003021j:plain
ドライバーンを行うと上図のようにメッシュ全体が真っ赤に染まる。ふだん見ることのない光景なので、ちょっとした恐怖だ。もーえろよ もえろーよー ほのおよ もーえーろー♬

f:id:nukayoro:20170815003037j:plain
コットンはこのような形でメッシュで作った円筒の中へ縦に詰め込む。ここで気をつけたいのが、ホットスポットの除去である。ウィッキングとリキチャの後にバーンをするわけだが、この際メッシュにコットンが触れていない場所が残っているとそこが真っ赤に燃える。コットンをうまくメッシュに押し付けて調整しながらこの燃える部分を除去していくわけだ。バーンをしてもどこも赤くならないことが確認できればウィッキングは完了。この作業を怠ると死ぬ。海外の動画を見渡せばわかると思うが、10人中9人は強烈なイガりで死んでいる。

f:id:nukayoro:20170815003050j:plain
今回はTherion DNA166に載せてベイピングだ。メーカーの推奨出力は70~120W、よってシングルバッテリーMODでは力不足である。ぬかよろはデュアルバッテリーのMODはこれしか持っていないので、必然的にTherionを使うことになる。

推奨値下限である70Wで吸ってみた・・・

・・・ぬかよろ死亡

イガり方が尋常ではない。通常のそれとは異なる強烈なイガイガを体験することができるだろう。この体験だけでもCETO MESH RDAを購入する値打ちがあるというものだ。
コットンの位置を何度か調整したものの、数回パフるとやっぱりイガる。熱が入るとコットンが変形するのであろう、どうしてもメッシュとコットンの非接触スポットができてしまうのである。

f:id:nukayoro:20170815003113j:plain

腹が立つのでメッシュをぐるりとコットンで囲んでみることにした。メッシュは5mm幅とさらに狭くしてある。ハイウエデザインが見えにくくなる点は不満が残るが、そんなことを言っている場合ではない。これ以上のイガりは避けたい。とにかく非接触部分を無くさなくてはならないのだ。

ミストが出てきやすいようにコットンにぷすぷすと小さな穴を開け、70Wで吸ってみた・・・

・・・ぬかよろ死亡

それから2パターンのウィッキングを試してみたが、どれもダメ。4~5パフするだけでイガりが発生する。3mm幅のコットンを間を空けて2本設置したときが一番マシだったかもしれないが、味が超ぼんやりになってしまうためお勧めはできない。

f:id:nukayoro:20170815003125j:plain
ハイウエビルドは諦めた。そもそもハイウエストが好きだったのは中学生の頃だったわけで、いい大人になった今では好きでも何でもない。この歳になるとハイウエも腹巻きにしか見えない。そう自分に言い聞かせている。

クラプトンコイルをスペースド気味でビルドしてみた。コットンはコイルの中にも通すが、メッシュ使用時と同様、空きスペースにも詰め込んでいる。しかし、なんて大量にリキッドを消費するRDAなのだろう。コットンを詰め替えるごとにリキッドが無駄に消費されていく。

f:id:nukayoro:20170815003144j:plain
エアホールは全開だとスッカスカ。万人に合うのはホール2つだと思う。私にとっては図のようにホール2つをちょい開けたところがいい感じであった。

f:id:nukayoro:20170815003157j:plain

デュアルクラプトンで約0.5Ω、70Wで吸ってみた・・・

・・・バっ カっ ウっ マっ

アトマイザーの構造でおいしく吸わせる方式ではない。ミストを大量に吐き出すことで味を感じさせる類のモノだ。「Probably the best flavor RDA with big cloud」とメーカーが謳っている通り、爆煙を発してナンボの世界である。外出先ではミストがあまり出ないアトマイザーを使うぬかよろだが、自宅では好んでこのタイプを使用している。

メーカー推奨値上限の120Wで吸ってみたが、これはやり過ぎ。もちろんさらにミストの出具合は上がるが、アトマイザー本体が早いタイミングで熱を持ち出すのでチェーンには向かない。

f:id:nukayoro:20170815220319j:plain
上でも書いたが、メカニカルMODでも使うことは可能だが上図のようなシングルバッテリーのMODでは出力がぜんぜん足りない。何度も言うが、テクニカルのデュアルバッテリーMODを使って80~100Wくらいでベイピングすることをお勧めしたい。

CETO MESH RDA。楽しみながらいろいろと試行錯誤のできるアトマイザーだった。購入理由が「自分も海外YouTuberのようにイガってみたい」だったので、たいへん満足している。

あなたもこのイガりを経験すべきだ。

周りから見ればVAPEは不審物。利用者のモラルが試されています
ニコチンは毒物。取り扱いは法律に沿い、細心の注意をもって

Copyright © 2017 ぬかよろこび