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【Cnystar・RDA】YSTAR LEGEND RDA を買いました

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『淀を愛した最後のステイヤー、ライスシャワー』

関西競馬ファンの間で伝説となっている一頭の競走馬がいます。ライスシャワー。メジロマックイーンやナリタブライアンのようなアイドルホースではなく、どちらかと言えば地味な存在の馬でした。

1992年第53回菊花賞(G1)では“栗毛の超特急”ミホノブルボンのクラシック三冠達成を阻止。ミホノブルボンはこの敗戦を最後に引退することになります。その翌年、第107回天皇賞・春(G1)では3連覇の懸かった武豊騎乗のメジロマックイーンを破ります。アイドルホース達の記録阻止を続けるうちにライスシャワーは『ヒール、刺客』と呼ばれるようになっていきます。

そんなライスシャワーですが、天皇賞後は勝利の女神に見放されます。2年間もの間、まったく勝てなくなってしまうのです。「この馬は終わった(ピークは過ぎた)」と誰もが思いました。

1995年第111回天皇賞・春(G1)、ライスシャワーは復活します。長距離戦のセオリーではありえない3コーナーからの800mロングスパートという騎手的場の奇策に彼は応えたのです。ゴール手前ではステージチャンプにハナ差まで詰め寄られたものの見事一着入線、春競馬の主役に躍り出ます。

『さあ完全にライスシャワー先頭だ! ステージチャンプ!ステージチャンプが2番手に上がった~!ライスシャワー!ライスシャワーとステージチャンプ! いや~、やったやったライスシャワーです!おそらく、おそらくメジロマックイーンもミホノブルボンも喜んでいる事でしょう!ライスシャワー今日はやった~! 勝ち時計3分19秒9!ライスシャワーです!(杉本清アナウンサー)』

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YSTAR Legend RDAを買いました。“伝説”を名に冠したRDAです。

24mm
高さ(ポジピン除く) 41mm

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Cnystar・・・聞いたことのないメーカーですね。YSTARはブランド名かな?調べてみると購入してから一ヶ月半ほったらかしにしていました。なぜ購入したのかまったく覚えていません。モノが届いていたことさえ記憶にありませんでした。ってか、なんでしょう、このカラー!趣味悪いですね。

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レジェンドという名に惹かれたのか・・・誰かに勧められたからなのか・・・なぜ、こんなの買ったのでしょう?

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気が向いたので、初めてメーカーサイトでスクラッチコードを通してみました。『Yes,the security code is right.本物だっ!』うーん、それはどーでもいい、別にクローンでもかまわない。私がこれを買った理由を教えてほしい。

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なぜこのカラーを買ったのでしょう。なぜブラックかシルバーを選ばなかったのでしょう。発注履歴を見てみると7/21のAM11時頃、たしかに自分で発注しています。

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見慣れてくるとこのカラー、これはこれでいいような気がしてきました。カラーになれると今度はど真ん中に鎮座する"Legend"ロゴが気になってきます。日本人ならこんなところに「伝説」なんて文字恥ずかしくて置けませんよね。そうか・・・シルバーやブラックはこのロゴが目立つので避けたのかもしれない。このカラーならまだ目立たないですから。

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あ、思い出しました。購入した理由はこのデッキだからでした。これね、武士道ⅡRDAのデッキにそっくりなんですよ。私、武士道Ⅱを愛用しているのですが、いつも「エアをもう少し絞れたらなぁ」と。そうなんです、武士道ⅡRDAはエアホールの開度調整機能が無いんですよね。

【Dovpo・RDA】BUSHIDO II PURE FLAVOR RDA を買いました - ぬかよろこび in VAPE

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こちら武士道ⅡRDAのデッキ。

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こちらLEGEND RDAのデッキ・・・あれ?ぜんぜん似てないかな。形状は異なりますが、上部に帽子を被っている点は同じ仕組みです。LEGEND RDAは武士道Ⅱにエア調整機能をプラスしたようなもんだから最強、と私は考えたのでしょうね。

お値段が違うからと言われればそれまでなのですが、LEGENDと武士道は造りの良さがぜんぜん違いましたね。LEGEND RDAのデッキは24Kの金メッキだそうですが、とにかく汚い。写真撮るために磨いてこれなんですから、開封した瞬間はぶん投げそうになりました。ぬかよろも最近大人になったので、ちょっとやそっとじゃぶん投げたりはしないですけどね。

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天井は比較的きれいなドーム型になっています。が、そんなことはどうもいいです。最初このスリーブの裏側は錆びやら汚れやらでみすぼらしさMAXだったのですよ。記事を書くためにここまでアトマイザーを磨き倒したのは初めてです。いい経験になりました。

もう一つ気に入らない点がOリング。通常、デッキ側にOリングが付いていることが多いのですが、LEGEND RDAはスリーブ内側にOリングが取り付けられています。このタイプ、よくトラブりますよね。Oリングが痛みだすとしょっちゅうポロポロと取れてしまうはずです。Oリングに求められる寸法がシビアなので代替品を探すのがたいへん、付属Oリングが無くなった時点でこのアトマは終了です。

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ドリップチップから覗き込むと例の帽子が見えます。ここにリキッドを落とすと、両サイドのコイルに向かって流れ落ちてくれるというわけです。この仕組みにそれほどのメリットは無いですね。

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LEGEND RDAはボトムからエアを取り入れてデッキの真ん中を通し、内側からコイルのサイドに当ててやる仕組みです。この帽子はコイル付近でエアが逃げないよう蓋の役割をしているのですが、内側からのサイドフローって意味があるのでしょうか。スリーブ外側からのサイドエアフローで良かったのでは。デッキ形状に凝って特徴を出したかったというのではあれば、一ヶ月早く武士道ⅡRDAがリリースされた時点で負け確定です。

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ポジピンの出っ張り具合はこんな感じ。ハイブリッドでも使えますが、シングルバッテリーのメカMODではこいつに太刀打ちできません。味を出すには低抵抗値と高出力が必要です。

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内側サイドとボトムからのエアを当てるためにコイルはこのあたりに。

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コイル位置に高さがあるのでコットン足は比較的長めでカット。両サイドに落としてやります。実はこの形ではリキチャをドバドバやるとコットンから溢れたリキッドがエアホールに流れ込みやすくなります。(画像が無くて申し訳ないですが)今はコットン足を一本にしています。コットン足片側はコイルの口付近でカット、もう片側をデッキに落とす、といった感じ。これで多少リキチャをラフにしても漏れにくくなりました。

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LEGEND RDAはサイドとボトムの両方からコイルにエアを当ててやることができます。サイドを塞いでボトムのみ、逆にボトムを塞いでサイドのみといった運用も可能です。ちなみに上の画像ですが、なにを説明したくてこの画像を作ったのか忘れてしまいました。なにかだいじなことだったような気もしますが・・・忘れてしまったものはしかたありませんね。

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カンタル単線デュアルマイクロコイルで0.3Ω。もう少し高い抵抗値で最初ビルドしていたのですが今ひとつでした。出力も30Wでは足りません。

50Wで吸ってみます・・・・

・・・・エアフローを調整できるので食感はいい感じにできるのですが、武士道ⅡRDAと比べてぜんぜん味が出ません。ニコチンをきつく感じるので、ミストは山ほど吐き出しているはずです。50Wもかけているのですからそれはそうでしょう。ただただ、ボヤーンとした味が続きます。

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とすれば、ボトムエアホールにコイルを極力近づけてサイドのエアを殺す。ベイパーなら誰でも考える作戦です。同じく50Wで吸ってみます・・・・

・・・・すごい、これほどの違いが出るとは。これでもかっと言うほどさらに味が出なくなってしまいました。コイルからドリップチップまで高さがあり過ぎることと、ミストの通り道で帽子が邪魔をしていることが作用しているのだと思います。ここまでリキッドの味を感じさせないのはある意味奇跡でしょう。驚きのあまり、Cnystarの技術力に思わずひれ伏してしまうところでした。

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コイルを元の位置に戻し、ボトムを殺してサイドだけで吸ってみましたが今ひとつ。ボトムのみよりはマシですが、味はボヤケまくっています。エアは普通にサイドとボトム両方から当ててやった方がよさそうですね。

YSTAR LEGEND RDA。自分の無力さを思い知らされたアトマイザーでした。勉強になりました。ある意味、あなたは"LEGEND(伝説)"です・・・・

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天皇賞・春の後、ライスシャワー陣営はこの馬の引退もしくは休養の方針を出していました。少なくともこれ以上95年の春競馬に出場させるつもりはなかったことでしょう。

ここでライスシャワーは悪魔に魅入られます。

アイドルホース、クラシック三冠馬ナリタブライアンが故障で休養に入ってしまったことから、宝塚記念のファン投票でライスシャワーは1位に押し出されてしまいます。1位の評価を受けた馬の出場を辞退することに陣営は悩みます。ここに偶然が重なりました。この年の1月に起こった阪神・淡路大震災の影響で、宝塚記念がいつもの阪神競馬場から京都競馬場に開催場所が変更になっていたのです。陣営は出走を決定しました。ライスシャワーが淀(京都競馬場)を走り慣れており、また得意とする馬だったことが陣営の背中を押したのです。

1995年第36回宝塚記念(G1)、ファン投票1位選出のライスシャワーが初めて主役として立った大舞台でした。結果はダンツシアトルがレコードタイムで優勝、ライスシャワーの姿がゴール板を駆け抜けることはありませんでした。3コーナーの下りでライスシャワーはスピードを上げた直後に転倒、粉砕骨折という致命傷を発症していたことから、コース上で安楽死の措置が執られました。

関東馬であったにもかかわらず、関西の競馬ファンに愛されたライスシャワー。淀に咲き、淀に散ったこの黒鹿毛競走馬の活躍は今でも伝説としてファンの間で語り継がれています。

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