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【WINTEL・スターターキット】EIF Rambo Kit をもらいました

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スーパーカーブームの渦中に子供達の心を鷲掴みにしたランボルギーニカウンタックLP400誕生から40年、WINTEL EIF Rambo Kitは生まれた。フロントからルーフそしてリアタイヤ後方のボディエンドまで、ひとつのラインで描いたその様は、カウンタックには無かったエレガントさや知的な雰囲気を漂わす・・・・と自動車の試乗記的な流れで書こうと思いましたが止めました。どうしても引っかかる点あったからなんです。


Heaven GiftsさんからWINTEL EIF Rambo Kitをもらいました。

<EIF Rambo Kit SPEC>
Size:104.5mm x 40mm x 14.3mm
Capacity:4ml
Heating Wire Resistance:1.5Ω
Battery:Built-in 700mAh

新しい商品やサービスの企画、開発、販売に携わったことのある方ならご理解いただけるのではないかと勝手に思っているのですが、私、Shenzhen Wintel Technology社がこのEIF Rambo Kitを世に出した狙いがさっぱりわからないのです。“コレクターズアイテム”であることは間違いないのですが・・・


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市場調査から始まり、競合他社見合いやターゲット選定を含めた販売戦略策定をもって新商品、新サービスは世に出てきます。なので、他社からリリースされた製品には『あ~、さすがやなぁ。そこを狙ってきたか。』とか『ふむふむ、そういう考え方もあるのか。』と、どこかの部分になにかの狙いを感じるわけです。

 

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それをまったく感じさせなかったのが、このEIF Rambo Kit。最初はミニカーを模したコレクターズアイテムだと思っていましたが、価格を見てびっくり。20ドル30ドルならわかるのですが、100ドルを優に超えていました。カートリッジが25個付属してきますが、絶対金額が高過ぎます。この時点で私の頭はフリーズ。いったい誰に向かってどのくらいの数を売ろうと思って作ったんだろう・・・

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仕事柄、毎日『なにか(売れる)おもしろいサービスないかなぁ』と考えているのですが、この半年ほどいいアイデアが浮かばないのです。歳を重ねて頭が堅くなってきていることは自覚しています。なので、『WINTEL社の狙いがわからないのは、自分が時代から取り残されているからではないのか?』と心の片隅に引っかかった次第です。EIF Rambo Kitを世に出した狙いがわかる方がいらっしゃれば是非ご教示いただきたい。

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EIF Rambo Kitはこのような形状をしていますが、Eleaf iCareなどと同じ平型のスターターキットです。化粧箱はこのように観音開きになっており、ミニカーのそれを彷彿とさせます。EIF Rambo Kitはミニカーファンに向けた製品なのでしょうか。希少価値のあるミニカーならともかく、スターターキットに100ドル以上も出すミニカーファンなんているのでしょうか。

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内容物は、本体にカートリッジが2個、充電用USBケーブル、リキチャホールを塞ぐゴムパーツが2個、そしてマニュアルです。


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前部は特にランボルギーニのイメージは感じません。ランボルギーニ アヴェンタドールをイメージしようと思えばできないこともないですが、アストンマーチンに見えてしかたない・・・タンク部分がカーボンボンネットに見えて、かっこはいいですけどね。

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後部はランボルギーニのイメージをうまく持たせていると思います。とすると、ランボユーザーを狙った製品なのでしょうか。ランボルギーニなんて年間200台しか数が出ないスーパーカーです。そのユーザーとファン、しかもベイパーに限るとターゲットゾーンが狭すぎますよね。EIF Rambo Kitは損益分岐点が低いのでしょうか。

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先端の尖がり具合がHONDAの新型NSXに見えてしかたない・・・

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裏面はカエルをひっくり返したように見えてしかたない・・・

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高級には見えませんが、筐体表面は24Kゴールド真空メッキ加工がなされています。このあたりの造形はサイドダクトをイメージしているのでしょうか。

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EIF Rambo Kitのスイッチはこの一点のみ。5連クリックでスタンバイ、再度の5連クリックで電源OFFとなります。四角形のモノは見たことがないですが、記されている文字からもプッシュ式エンジンスタートボタンがイメージされています。丸型にしたかったのかもしれませんが、それやるとデザインのバランスを崩してしまったでしょうね。

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タンク容量は4ml、EIF Rambo Kitの先端に組み込まれています。


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クワガタムシ。


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ダンゴムシ。

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ダンゴムシ破壊。上から、吸い口を塞ぐゴムパーツ、タンク、チムニー(?)、Oリング、デッキ。コイルはニクロムワイヤーでてきとーな感じで巻かれています。抵抗値は1.5Ω。※バラしたら二度と使いモノにならないですよ、たぶん。


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リキチャはタンク底部のホールから。ユニコーンボトルなら先端を差し込むことができる大きさはあります。


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リキッドをチャージした後はこの付属のゴムパーツをホール差し込んで漏れを防ぎます。このゴムパーツは製品に2個付属しているのですが絶対失くします。実際私は一個失くしたのですが、たぶんなにかで代用はできるでしょう。

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吸い口はこのような形状になっています。角を取って滑らかにしてしまった方が咥え心地はよくなるのでしょうが、そこには目をつぶって造形を重視したようです。唇で吸い口周りを密閉できないほど角が立っているわけではないので、私は特段気にはなりませんでした。

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光に透かすとなんとなくレベルがわかりますが、リキッド残量は少し見えにくいですね。

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充電中はパフスイッチが赤く点灯します。緑になったら充電完了。

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パフスイッチを5連打でスタンバイ。オートスイッチですので、吸い込む力で電源が入ります。ドローは重め、味の出方はこのタイプとしては標準的なモノでした。Eleaf iCAREより出るけどAspire Breezeほどではないといったところでしょうか。

スタンバイ状態でパフスイッチを3連打するとモードが変わります。これで、ベーピングはオートではなくパフスイッチで行うようになります。ベイパーにとってはこちらがスタンダードでしょうね。 

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自覚していない方が多いですが、40代以上のたいていの管理職は現場にとっては「老害」です。自分の成功体験や価値観をベースにして物事を考えてしまいます。今の時代、先の時代にマッチしていないにも関わらず、それにしがみつくがゆえに現場に余計な混乱を招いてしまうケースがどこの企業でも少なからずあると思います。我々、老害管理職が現場の人間の嗅覚に勝てるわけがない。現場は任せ、管理職は管理職の人間にしかできない仕事に集中すべきなのです。

と考えてはいるのですが、最近自分の感覚と離れたところで世の中が動いている気がするのはどうも気持ちが悪い。脳が硬化した年寄りが時代に取り残されるとはこういうことを言うのでしょうが、少し寂しい気もします。

EIF Rambo Kitもそう。ちゃんと市場があって、狙いもきっちり定めてあって、ちゃんと利益をあげるのかもしれません。そうであるならば、私はやっぱり老害です。なにひとつとしてそれをイメージできないのですから。

頭が堅いですね、私。


記事の中にはわかりやすく「カートリッジ25個付属で・・・」と書きましたが、実際のところは「25個のカートリッジを買えば、EIF Rambo Kitが一つ無料で付いてくる」という売り方なのです。おもしろいですね。

この売り方を見る限り、メーカーはカートリッジを製造し続ける気は無いのでしょう。EIF Rambo Kitの販売終了と共にカートリッジ製造も終了となるはずです。一気に回収をしたい気持ちはわかるのですが、当然製品金額は跳ね上がり、それに連れて購買者側のハードルも上がります。やっぱり、WINTEL社の狙いがわからない・・・



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