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【Cthulhu・RTA】Hastur MTL RTA を買いました

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Cthulhu Hastur MTL RTAを買いました。ユーザーの口コミがまったくアテにならない製品です。

径 : 24mm
高さ(ポジピン除く): 53mm
タンク容量:3.5ml

味出るとか出ないとか、食感がいいとか悪いとか・・・Hastur MTL RTAについては他人が言うことを丸々信用するのはやめましょう。今から私も記事を書いていきますが、それも信用してはいけません。

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口コミがアテにならない理由がこれ。スワッパブルエアフローレジスターと呼ばれるエア量調整パーツの存在です。Hastur MTL RTAは内径の異なるパーツをデッキに組み込むことによって、コイル手前でエアの取り込み量を調整させることができるのです。エアフローリングは別にありますので、エアフローコントロールのパターンは「スワッパブルレジスター x エアフローリング」と乗算され、全部で24万通りにも昇ります。

ただでさえ、ビルドや出力等によってアトマイザーの印象は変わるものです。そこに24万パターンのエアフローコントロールが加わるのですから、口コミ評価がどういったセッティングのモノを指しているのか見当もつきませんよね。

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麻布を貼り付けたいつものCthulhuの箱。Cthulhuは日本語ではクトゥルフと呼ばせていますが、そもそも人間には発音ができない単語だってことをご存知でしたか。学生の頃読み漁ったラヴクラフト全集では「クトゥルー」と表記されていました。英語でも「Cthulhu、Cthulu、 Cathulu、Kulhu、Kutulu、Ktulu、Q'thulu、Kthulhut」等、様々な綴り方があります。タコではありませんよ、クトゥルフ神話に出てくる神性生物のことなんですね。

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またMTL向けのアトマイザーです。ホント最近MTLが流行っていますよね。猫も杓子もMTL、MTLってバッカじゃねえの?そう考えるベイパーが増加傾向にあります。かくゆう私もMTL向けアトマイザーとBF MODのことがそろそろ鼻についてきました。「それなのに、なぜわざわざ買うのか?」そこが問題ですね。MTLがメインでもないくせにちょっとだけ触ってみたくなるのが悪い癖。『ちっ、CthulhuがまたMTL向け出しやがった、ぺっぺっ』とか言ってるくせにポチッているのですからタチが悪い。

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最初に買ったHastur RDA 2SとGAIA RDTAがすごく自分に合ったアトマイザーだったということもあり、基本的にCthulhu製品にはいいイメージを持っています。ポストがポキッと折れてしまいましたが、CETO MESH RDAもまずまずの製品でした。ただ、その後に出たCthulhu MTL RDAの印象がいまひとつでしたので、MTL向け製品としての信用度は低めといったところですね。

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中国メーカーのマスプロ品ですが、Cthulhu製品って上質な印象を受けますね。職人技的なきれいさではなく、" いい機械で切削された "きれいさがあります。パーツひとつひとつがカチッと作られているところが気持ちがいいので私は好きですね。

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デッキベースからデッキを取り外す際にはポジピンを抜いてやる必要があります。購入後最初の洗浄時以外、私は触らないでしょうね。デッキとベースが組み付けられたままの洗浄でもふだんは構わないでしょう。

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付属のドリップチップは内径が大きいモノ(右側)のと小さいモノ(左側)の2種類。大きいモノと言っても内径は3.5mmしかありません。小さいほうともなると内径はたったの2.0mm、こちらのほうはミストの通り道が細過ぎます。焚かれたミストが抜けきらないのでリキッドだまりができてしまい、ベーピングするごとにそれが口に入ってきます。私はもちろん、MTLer(マウストゥランガー)の方々もこちらは使わないのではないでしょうか。

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予備のガラスタンクはすりガラス製。今回取り付けたところの撮影を忘れていましたが、すりガラスかっこいいですよ。リキッド残量がわかりにくいってこともありませんでした。

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今回の底面印字フォントはとてもいい感じ。『字体なんてなんでもいい』と思われるかもしれませんが、それは違いますよ。アトマイザー底面の文字の有無やそのフォントで製品の印象は変わってくるものです。シリアルナンバーまで入っていたら「ちょっといいモノ」感を覚えませんか。ポジピンはほどよく出っ張っており、ハイブリッド運用も楽勝。

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エアの通り道の細いこと細いこと。いかにもMTL用といった風貌ですね。チムニーの裏側も抜かりなくきれいに切削されています。

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デッキは2ポール式シングルコイル前提。コイル足を留めるネジが4つありますが、これは足がどちらを向いていても留めやすくするための配慮、デュアルコイルで使えってことではありませんよ。ポストは「く」の字に折られており、デッキ内空間をより狭くしようする意志が見えます。と言いたいところですが、実際はど真ん中にレジスターを置かなければならなかったのでポストは必然的にこの形になったってだけでしょう。

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そのスワッパブルエアフローレジスターは標準で5種類。左から「内径1.0mm、1.6mm、2.0mm、2.5mm、3.5mm」となっています。別売りでもう4種類のレジスターが用意されていますので全部で9種類ということになりますね。

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デッキ中央にぽっかりと空いたエアホールにはOリングが仕込まれており、レジスターは上からはめ込むだけ。内径3.5mmのモノと1.0mmのモノでは見た目もここまで異なります。気になるのはレジスターとポストの距離でしょうか。ほんとギリギリ。実際は大丈夫なのでしょうが、パッと見ショートしそうな風貌にメカニカルMODでの運用を控えたくなってきます。

標準のスワッパブルエアフローレジスター5種類の内、「大(内径3.5mm)、中(2.0mm)、小(1.0mm」のモノを試してみました。コイル直下に位置するため、レジスター交換にはコイルの撤去が必要なんですよね。手間がかかるので頻繁にとっかえひっかえする方はいないでしょう。購入当初はいろいろやってみたくなりますが、どこかで固定されるはず。ちなみに1.0mmには少し驚きが。ドローの重さは天下一品、Siren2のそれを完全に超えていました。

このレジスターですが、大中小で味も食感も大きく変わります。別のアトマイザーを触ってるんじゃないかって思えるほど。9種類のレジスターを持つHastur MTL RTAが受け止めることのできるユーザー範囲は相当広いということになります。様々な顔を見せるHastur MTL RTAはとても便利にできています。ただ、裏を返せば『Hastur MTL RTAはこのような味と食感です』といった説明が難しいアトマイザーだということ。MTL向けということ以外、どのような味と食感を楽しませたいのかといった作り手の意志は見えません。様々な顔を見せる無個性な製品。なんかへんな日本語です・・・

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トップキャップはネジ式ではなく、はめ込み式になっています。凸凹を合わせて押し込みながら開け閉めする仕組みなのですが、このドリップチップベースがさいこーでした。六角ナットにも見えるこのドリップチップベースはとてもつまみやすい形状をしています。締め込み過ぎて開けにくくなるなんてことが起きないこの仕組みはいいですね。

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スワッパブルエアフローレジスターは3.5mmのモノを用いて組んでいきます。

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このあたりは行き届いていますね。コイル足が逃げないような形状で切られています。ちょっとしたことですが、こういった部分に配慮がなされている製品とそうでない製品では愛着の湧き方が変わってくると思うんです。

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ウィッキングはジュースホールを塞ぐことだけを意識して後はてきとーに。コットン足の長さもてきとーに。Hastur MTL RTAはシビアなものを求めませんよ。

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トップキャップ開閉の仕様といい、トップフィルといい、リキチャはとても楽。

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通常のエアホールリングも装備されています。こちらも精度はなかなか、ホール開度とエア量はうまく比例しています。

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スワッパブルエアフローレジスターは内径3.5mm、コイルはカンタル単線で0.9Ω、出力は18Wで吸ってみます・・・・

・・・・お~ おお~ おおお~ おいしい。デッキやチャンバーの作りからイメージできる味と食感がそのまま飛び出してきます。見た目と味がリンクするアトマイザーは使っていて気持ちがいい。これは繊細な味のリキッドをいただくのにもってこいのアトマイザーですね。ちなみに私はエアホール全開、DLで吸っています。前にも書いたことがあると思うのですが、私MTL向けアトマイザーにエアをいっぱい取り込んでDLでやるのが好きなんです。

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二週間後・・・・

最終的にはこの形に落ち着いてしまいました。スワッパブルエアフローレジスターなるパーツは使っていません。デッキ真ん中は大きな穴がぽっかりと口を開けています。ツイストワイヤーで組んで、ハイブリッド環境にて使用しています。エアホールは開度50%程度、当然DLです。

MTLerの皆様からは『なにやってんだ!?』とお叱りを受けそうなベーピングですが、おいしいものはおいしい、好きなものは好きのですから仕方がありません。冒頭に私の書くことを信用しちゃダメと書いているのでOKとしておいてください。


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