ぬかよろこび in VAPE

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Nukayorokobi in VAPE[nukayoro.vape@gmail.com]

【OUMIER・RDA】VLS RDA を買いました

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『ぬかよろさん、おはーーーっす!』うちの会社の村上くんは今日も元気です。わかったから、もう少しテンション下げなさい。

ぬかよろ:そーいえばさ、村上くん。最近ね、DIGIFLAVORのDROP RDAばっか使ってるんだけど、あれなんであんなに味出るんだろうね。エアをコイルにダイレクトに当てなくても不思議と味が出るんだよ。

村上くん:なーーーに言ってんすか、ぬかよろさん!DROP RDAが味出るなんて当たり前じゃないっすか!ぬかよろさんの目はフシアナっすか!?女子アナっすか!?

ぬか:お・・おぅ・・(こやつがなに言ってるのかわからん)で、なんで味出るの?

村上:DROP RDAのエアホールって小さくてプチプチたくさんあるでしょ?あの小さい穴から「ぴゅーっ」とエアが入ってくるわけっすよ!ぴゅぅぅぅぅっ!!!

ぬか:お・・おぅ・・(なんでツバ飛ばすほど力んでるんだ?) で、どーゆーこと?

村上:なに言ってるんすか、それだけっすよ!「ぴゅーっ」ときたらうまいに決まってるじゃないすか!?勘弁してくださいよ、ぬかよろさん!トーシロじゃないんですから!

ぬか:お・・おぅ・・(こやつがなに言ってるのかさっぱりわからん)

村上:しっかりしてくださいよ、ぬかよろさん!いいですか?ぴゅーっ理論っすよ、ぴゅーっ理論!もう、面倒見切れないっすよ!じゃ、またっ!スタタタタッ

最近、彼のおかげで朝から疲れるのだが・・・


OUMIER VLS RDA を買いました。 ぴゅーっ理論に当てはめると、このRDAはおいしいはず。

 径:24mm
 高さ(ポジピン除く):34mm

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OUMIERのRDAにWasp Nanoがあります。気にいらなくて速攻捨てたのですが、だいぶ時が経ってから『そうだ!あのビルドだったらイケるかも』と思いついたのです。当然、捨てた後ですので試しようがありませんでした。それからしばらく消化不良な気分が続いたので、Wasp Nanoを買い直そうかなと。で、『そうだ!WaspはRDAの後にRDTAが出てたよね。そっちを買えばいいや』と。

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というわけで、VLS RDAが我が家にやってきたわけです。『あれ?なんでWASP Nano RDTAじゃないの?』3F VAPEって商品詳細ページに遷移しなくても、商品一覧ページから直接モノをカートに放り込めるじゃないですか。あれがダメなんですよね。小さい画像しか見てないので商品を間違えたではないですか。カートに放り込んだ後は流れるような軽やかなマウス操作で決済。迷わず振り返らない点がぬかよろの美学なのですから、ショップさんもその点に配慮したサイト作りをすべきです。

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特に欲しくもなかったVLS RDAですが、なかなかおもしろそうな製品です。なんと言っても、見た目がいいですよね。ウルテム素材は七難隠す、とはよく言ったものです。ウルテムで作るとたいていのアトマイザーはかっこよく見えてしまうものです。

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ウルテムRDAは黒いMODにも似合います。白いMODにも似合います。テクニカルMODに合うし、メカニカルMODにも合います。注意しなくてはいけない点は、同じ製品でもウルテム素材とそれ以外の素材では仕様が異なる場合があること。以前、ARTHA RDAでえらいめに合いました。

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VLS RDAをバラしてみました。デッキとベースがネジ式で分解できるところがミソですかね。

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ドリップチップもウルテムです。いや、ホント美しい。きれいに作っていますね。ウルテム素材の滑らかな「角」が好きなんですよ、私。ムニャっとした感じがたまりません。

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トップキャップてっぺんにあるゴールドの加飾は余計だったかもしれませんね。どのカラーにおいてもこの加飾パーツは不要だったのではないでしょうか。逆に質感を落としてしまう悪手だと思います。

ドリップチップ固定のOリングは、ドリチ側ではなくトップキャップ側に付いているタイプ。このタイプのRDAの中にはOリングがポロポロ外れるとんでもないモノもありますが、VLS RDAはしっかり挟み込まれているのでそんなことにはならないでしょう。

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ドリップチップは810ハーフインチサイズですので、汎用810ドリチとの交換が可能になっています。ウルテムRDAの問題はここかもしれませんね。ドリチは黒かウルテムカラーでないと完全に浮いてしまいます。

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トップキャップ天井は少しアールがかかっていますが、ほぼまっ平と言えるでしょう。しかもドリップチップの底がほんの少しですが内側に出てきてしまっています。「特に気にせず作った」って感じですかね。

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ひと目ではなにがなにやらわからないデッキ形状です。こういう見慣れない形のデッキを眺めるのは楽しいですね。機能的な良し悪しとは別ですが、やっぱりこういうのは触っていてワクワクします。シングルコイルでもデュアルでもOK、コイルは横巻きでも縦巻き(バーチカル)でもOK、とOUMIERさんはおっしゃっています。普通に考えるとバーチカルのデュアルコイル運用でしょうね。

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特徴的なサイドエアフローホール。小さい穴がプチプチ開いていることが村上くんの言う「ぴゅーっ理論」なのであれば、VLS RDAもきっとおいしいはず。

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エアホールは縦に並んだ2つの穴がセットで開閉することになります。一番左側の画像は全開の絵。

トップキャップを半時計回しに回していくと中央画像のように縦に並んだホールがセットで開閉します。ここからがOUMIERの本領発揮、さらに絞ろうとするとあろうことか右側の穴が空間に届いてしまうのです。そこからエアが漏れ入ってくるのでスカスカに。

ならば、とトップキャップを時計回りに回していったところが一番右側の画像。左下のホールにネジが見えますね。絞ったつもりでもここからエアが入ってくるので、結局はスカスカになってしまうのです。この作り、Wasp Nanoも同じでしたよね。使いはしませんが、やっぱり全閉できる作りになっていておいてほしいものです。全開全閉ができるということはドローを好みに合わせやすいということですから。

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ポジピンの出っ張り具合は微妙。一応うちではハイブリッド環境での使用もできましたが、なんとなく危なっかしいのでやらないほうが無難です。

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デッキとベースが分離するのはアイデアですね。VLS RDAはどうしても縦巻きコイル(バーチカル)運用が多くなると思うのです。バーチカルにするとウィッキングがめんどーですよね。コットンを通すときはここを分離をさせ、デッキ貫通状態で作業をすると簡単ですよ。デッキとベースはネジ式ですが、逆ネジになっている点に注意。最初わからなくて力一杯締めてしまってましたよ、私。

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メーカーサイトから引っぱってきた画像です。頭を捻って考えればビルドのパターンはもっとたくさん出てきそうですね。ビルド好きにはもってこいのデッキなのではないでしょうか。私にとっては単なるめんどーなデッキですが。

エアホールが上下セットで開閉するということは、エアも縦長で入ってくるということ。なので、コイルはバーチカルで置きたくなるのが人情というものですが、ひとつ気に入らない点があります。

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これもメーカーサイトの画像なのですが、OUMIERは「デュアルバーチカルコイルの場合はデッキ側のエアホールを使うな」とおっしゃっています。トップキャップのエアホールから直接エアをコイルに当てろと。一応やってみましたが、当然スッカスカでしたよ。こんなの使いモノにならないですって。

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デッキそのものはきれいに作られています。ネジ回りはコイル足が逃げないような工夫もちゃんとされています。

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付属されてきたヒューズドクラプトンコイルを使ってバーチカルでビルドしていきます。デュアルで0.16Ωと。ハイ、こんなの使えませんね。メカニカルMODにも載せてみたいので、個人的に0.5Ω前後にはしておきたい。

ビルドは簡単な部類に入ると思います。ただ、それは「バーチカルで組むとして」との前提が入ります。一般的なビルドと比べればやっぱり手間はかかりますよ。


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ヒューズドクラプトンコイルをひとつ取り除いてシングルでコイルを設置してみました。抵抗値は0.4Ω。おかしいな、計算が合わない。まぁ、誤差ということにしておきましょう。メーカーさんの指示通りにコイルを置いたつもりですが、これでは味が乗ってくれない気がしますね。エアは縦型で入ってくるのですから、コイルにはまともに当たらないように思います。エアホールを全開にして吸えってことですかね。

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Pico21700に載せて30Wで吸ってみます・・・・

・・・・うーん、やっぱりダメだ。AFCをどのように調整しても不完全燃焼感がありありです。リキッドの味が半分も乗ってこないイメージ。そもそも内部空間も広めなので、シングルコイルでは弱いと思いますね。ドロー重めが好きな方にとっては最悪の環境なのではないでしょうか。コイルをデュアルにしてミストをガンガン焚かなければやってられないと思いますよ。

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ビルドやり直しのついでにポジピンをBF-Pinへと交換。ジュースウェルの深さと形状から、VLS RDAはBF運用のほうが向いているかもしれませんね。

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バーチカルでコイルをデュアルで組んでみました。抵抗値は0.6Ω。どうしてもAFCを効かせたいので、コイルはできるだけ内側に寄せてエアホールの正面に来るよう設置します。

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バーチカルはコイルの整形に手間がかかりますが、いったん組んでしまえばウィッキングは簡単。デッキをベースから外して作業を行います。

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立ち上がりレスポンスが悪いことを覚悟しながらメカスコで吸ってみます・・・・

・・・・おっ、さっきより味乗った。当然ですね。縦巻きデュアルがシングルより味が出ないなんてことがあるわけない。それでも不完全燃焼感は残ります。まず、フルーツ系リキッドは全滅です。3種類ほど吸ってみたのですが、どれも味が水っぽくなってしまうように感じました。スイーツ系リキッドも今ひとつ。ただ、一定の条件下でタバコ系リキッドはきっちり味が出ました。その条件と言うのが「エアを一番絞ったところ」。文字で説明するのが難しいので絵にしてみました。

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この絵の位置でエアが一番絞れます。この環境でのみ、タバコ系リキッドをおいしく吸えましたということです。VLS RDAは、村上くんのぴゅーっ理論が通用しないようです。残念。

どうも気持ちの悪いRDAでした。いろいろなビルドができるので、もしかするとどこかにおいしいスポットがあるのかもしれませんが、そんなもの探さなくてももっと味の出るRDAはこの世にたくさんありますからね。よっぽど探求心の持ったビルド好き以外にはお勧めできない。あと、全体的に食感が中途半端でなんだか気持ち悪いんですよ、これ。きれいでもなく粗くもないどっちつかずのミスト。これだったら割り切ってAFCの無いRDAを買ったほうがマシって気さえします。


使っている方々には申し訳ないけど、どーしてもOUMIERってメーカーのことが好きになれない。

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記事をアップした翌日、村上くんに怒られました。「プッシュゥゥー理論」と表記しておりましたが、正確には「ぴゅーっ理論」なのだそうです。訂正してお詫び申し上げます。

って、どーーーーーでもいいしっ

 

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