ぬかよろこび in VAPE

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【BIRD・MOD】Fly Bird Mech Mod Limited Edition を買いました

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『結婚祝いに刃物を贈ってはいけない』

マナーを大切にするベイパーなら誰でもご存知のことでしょうが、基本的に刃物は他人に贈るものではありません。(贈る相手からの要望があれば別ですよ)刃物はそれが持つ性質から「縁を切る」といった不吉なことを連想させるからなのですね。実はこの刃物の贈答、不吉としているのは日本だけではないのです。

VAPE大国である中国でも刃物のプレゼントは不吉とされています。「運気が落ちる」と意味でとらえられているようですね。有名なRDA、AmerPoint Nectarを産するロシアでもそれは同じ。「鋭利な贈り物はその家に住むすべての人に失敗、失意をもたらす」と言われています。

火が出る物は贈ってはいけない。割れた鏡を使ってはいけない。身内以外の個人の写真を身に付けてはいけない。くし(「苦」と「死」)をプレゼントに用いてはいけない。日本だけでなく、海外にも不吉とされる物がたくさんあります。ロシアの方に偶数本の花を贈ってはいけない。台湾の方にハンカチを贈ってはいけない。中国の方に時計を贈ってはいけない・・・

「不吉」とされる物のほとんどは、その物が持つ性質からのこじつけや、言葉のゴロ合わせから成り立っています。それが長い時をかけて迷信を纏いながら現在に伝わってきているわけです。そう考えれば、それまでの概念を吹き飛ばすAIやIoTが当たり前となってきた現代に住む我々は気にする必要の無いことなのかもしれません。

でもね、私は「不吉な物」、「不幸を呼び込む物」はやはりあると思うのです。


Fly Bird Mech Mod Limited Editionを買いました。

長さ:92mm(実測)
径:24mm
バッテリー:18650 x 1

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見ての通りのチューブ型メカニカルMOD。しかし、その正体がまったくわからない。「Fly Bird Mech Mod」と書きはしたが、正式な製品名がわからないというのが実際のところ。それどころか、メーカーさえもはっきりしない。さらに言えば、私に購入した記憶が無い。気付いたときには既に我が家にあったとしか言いようがないのである。とりあえず便宜上ここでは「Fly Bird」と呼ぶことにする。

不吉な物・・・このMODを手にして以降、私の不幸が続いたのである。あろうことか、馬券がまったく当たらないのである。ぬかよろの実力からすれば、万馬券を毎週連発させても不思議ではない。にもかかわらず現在の極貧的惨状はいったいなんなのだ。Fly Birdは私の中にいた競馬の神様を抹殺してしまった。

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ある日、物入れに見慣れない小箱があることに気が付いた。どす黒いオーラが箱から漂い出していることが上の画像からもわかるであろう。宗教的ななにか、例えば古代エジプトの祭事品がここに納められていたとしても不思議ではないほどの異様なオーラを放っている。

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中に入っていたのは黒い小袋と一本のMOD。そう言えば、南アフリカの小国であるイジュールのリヨカン族は黒の小袋に悪魔を封じ込めていたと聞いたことがある。小袋に描かれた絵は封印だったのだろうか。MODのスイッチにも同じデザインがなされていた。星から両サイドに向かって羽が伸びており、その中になにかが描かれている。僧侶?祓魔師?座禅を組んだ人のように見えるが、地球外生命体にも見える。私は封じ込められていた悪魔を解き放ってしまったのか。

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なんという威圧感。「異様」としか形容のしようがない佇まいである。大阪府立民族博物館所蔵の古文書を調べたところ、このFly Birdはアメリカでデザインがなされ、中国で作られていたことがわかった。イジュールのリヨカン族は関係がなかったようである。

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MOD一面に刻まれているこれはいったいなんだというのだ・・・草花か?いや、見方によっては阿鼻叫喚を極めた人の顔のようにも見える。違う、未確認生命体かもしれない。これは・・・これはギーガーの・・・

惜しまれつつ2014年5月にこの世を去ったH・R・ギーガー。エイリアンのクリーチャーデザイナーとして有名なスイスの造形作家。人間の頭骨や脊椎などのパーツと機械的造形を融合したバイオメカノイドと呼ばれるスタイルの作品が多かった彼であるが、もしかするとこのFly Birdにインスパイアされていたのかもしれない。

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トップパーツに刻まれた8つの星。これがなにを意味をしているのかは日本人であればわかるであろう。私はFly Birdのことをてっきり外国の歴史的遺物だと考えていた。8つの星が描かれているということは、この日本にも関係があった可能性が高い。そう、この星は「北斗七星」なのである。そこに「死兆星」を足せば合計8つ。死兆星は死を司る星であり、それを見たものには死が訪れる。『北斗の拳』を読んでいればわかるはずだ。

Fly Birdは見ての通り、ハイブリッドメカニカルMODである。一切の安全機能を持たない電池直結のMODであることから取り扱いには細心の注意が必要だ。でなければ、不吉だとかなんとか論ずる前に爆発してしまうことであろう。

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MOD底部のスイッチに描かれたこのデザイン、どこかで見たことが・・・ハッ、地上絵だ。ナスカの地上絵にこれとよく似たものがあったはずである。ということは、やはり地球外生命体が関係しているのか。

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Fly Birdをバラしてみた。本体の材質はホワイトカッパー、銅にニッケルを混ぜた合金である。導電性が高く耐久性や色調に優れた合金。日本では100円玉に使われており身近な存在となっている。

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トップキャップ中央に510スレッド。ここに捻じ込まれたアトマイザーは電池の+極と直接接触することになる。スレッドの精度は高く、アトマイザーのスムーズな脱着が可能となっている。トップキャップの裏側に絶縁処理はなされていない。やはり、電池の取り扱いには注意が必要だ。

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スリーブの中は絶縁処理がなされている。絶縁用のスリーブが内部にセットされているが、接着されているようで取り外すことはできない。電池の被覆に多少の破れがあったとしても、この絶縁スリーブによって理論上はショートを防ぐことができる。ただ、それは理論上の話なのである。被覆の破れた電池は一切使用してはいけない。

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Fly Bird底部に組み込まれたスイッチを見てみよう。

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スイッチ底部をグッと押し込むと真ん中にセットされた銀色のコンタクトパーツが押し出されてくる。それが電池の-極と接触して導通するのである。この銀色のパーツもホワイトカッパーが用いられており、そこに銀メッキがなされている。

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スイッチパーツをバラしてみる。スイッチはマグネット式、磁石同極の反発力を利用したものである。メカニカルMODのスイッチにはマグネット式とスプリング式があるが、個人的にはスプリング式が好きだ。

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テーブル等に置いているときのミスファイヤーを防ぐロック機構も備わっている。左画像の状態ではスイッチは押すことができない。最底部を反時計回りに回すとスイッチが現れる(右画像)。この状態でファイヤーが可能となる。

マグネット式の長所として、ミスファイヤーしにくい点が挙げられる。右画像のようにロックをしないままテーブルに置いた際、スプリング式ではMODによっては通電してしまうことがある。自重で本体が沈み込み、スイッチを押した状態になってしまうのである。それに対してマグネット式はネオジム磁石の反発力に相当の強さがあるため、本体が沈み込みにくい。よって、ミスファイヤーがしにくいというわけである。とはいえ、絶対は無い。MODを置く際はきっちりロックを利かせておくべきだ。

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Fly Birdにいくつかの24mm径アトマイザーを載せてみた。本体が独特の配色であるため、統一感を出せたアトマイザーは無かった。どのアトマイザーも似合っているようで、似合っていない。ここまで似合わなければ割り切りができるというもの。なにをどうしようが本体そのものがキモいので、アトマイザーとの多少のアンマッチは気にしなくてもいいだろう。

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さて、MODとしての実力であるが・・・

立ち上がりは驚くほど早い。独特の本体デザインからあちらこちらに妙な抵抗がありそうな気がしていたが、そんなことはなかった。火の入りは引っかかりもなく俊敏、ここに不満が出ることはないだろう。スイッチはマグネット式に共通したグニュッとしたもの。節度が足りていない気もするが、マグネットスイッチである以上それを言っても仕方がないところだろう。

バッテリーハウスのサイズが秀逸。手元にある電池をいくつか入れてみたが、カタカタと音が鳴るような状態に陥ることはなかった。スリーブが短めに作られており、スイッチ取付のスレッド長で電池サイズの差を吸収しているのである。(よってスイッチを最後まで締め込むことができない場合もある)

「不吉」という点以外、特段不満を覚えることのないMODであった。それどころかデザインも含めて超絶お気に入りのMODになってしまっている。これは迷う、迷ってしまう。不吉を受け入れて使い続けていくべきなのか、リスクを避けるためにも窓開けてぶん投げてしまうべきなのか・・・

ふと思い出したのだが、Fly Birdが我が家に現れたのは二週間前、馬券が当たらなくなったのは半年前。もしかすると、馬券が当たらないという不幸の原因はFly Birdでなく別にあるのではないか。例えば、ぬかよろが高額配当ばかり狙ってしまっているとか、ぬかよろが過去の競争データを無視しているとか、ぬかよろが血統の傾向をまったく信じていないとか・・・

腹が立つ。それでは私が悪いみたいではないか。


ホントは2Fdealで買いました・・・



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