最初の頃はなにもかもが新鮮で、なにもかもが衝撃的だったんですけどね。
何度も書いていますが、VAPE界は時の流れが早いものです。京都大学電子煙幕研究所の調べでは、現実世界の約32.64倍の速度で時が流れているそうですよ。簡単に言えば、VAPE界で一日過ごしていれば、現実世界では一ヶ月の時が経っているということですね。VAPEを始めて三ヶ月も経てば「ベテラン」と呼ばれるようになります。1年続ければ「じいさま、ばあさま」と呼ばれるようになります。2年もすれば「ジジイ、ババア」と呼ばれるようになります。
「じいさま、ばあさま」あたりになれば、VAPE界でなにが起ころうが、ちょっとやそっとのことで驚かなくなります。なにもかもが新鮮に思える少年(少女)の心を忘れてしまうのですね。いやだいやだ、ジジババにはなりたくないものです。
ジジババになりかけている私ですが、最近とても驚いたことがあります。ぬかよろ的2018年10大ニュースにランクインすることは間違いのない出来事でした。
皆さん、VAPEコットンはなにを使用されてらっしゃるでしょうか。無印良品や資生堂のオーガニックコットンで十分です。十分なのですが、私はちょっとイキりたいのでVAPE専用コットンを使用しています。それがCOTTON BACONとKendo VAPE Cotton。気分によって使い分けています。
左がCOTTON BACON、右がKendo。同じコットン100%ですが、色合いが大きく異なりますね。私のメインはKendoの方、リキッドの保持力や吸水性が抜群にいい。他のコットンとは比較にならないほどです。ただね、ウィッキング直後はリキッドをなかなか吸ってくれないのですよ。上からドリップしただけでは100%吸収されずにリキッドは流れ落ちるでしょう。一番最初だけですが、リキッドボトルの先端でグリグリ押し付けながら染み込ませてやる必要があります。こんなこと疲れているときにはやってられませんよね。
そんなときのCOTTON BACONなのです。COTTON BACONは最初から吸水性もそこそこ、リキッドの保持力もそこそこなんですね。『そこそこで良いなら、(ほとんど使わずに放置してる)無印良品や資生堂でいいんでね?』との考えも頭をよぎらないわけではありませんが。
WICK'N'VAPEのCOTTON BACON BITS V2.0を買いました。
切らしていることに気づき、慌てて発注。いつも利用している海外通販では時間がかかり過ぎるので、某巨大通販サイトからの購入です。プライムを使えば翌日には届きますからね。お値段、680円!なんだ、国内通販でもCOTTON BACONを結構安く買うことができるではないですか!
COTTON BACON様のご到着!!
・・・・あれ?なんか小さい。
・・・・いつもと違う?
・・・・なにこれ?BITSってなに?
・・・・あれあれ?コットン、一束しか入ってないよ?
・・・・あれれ?70円じゃないよ、700円だよ?
ま ち が え たっ。
いつも買ってるCOTTON BACONに「BITS」なんて付いてませんでしたね。ノーマル品は3〜4束くらい入っているのに、BITSは一束なんですね。あーそーかー、「BITS」ってそーゆーことなのかー。だから「BITS」なのかー、そーなのかー。あっはっはっ
いやいやいやいや、700円ですよ、700円!コットン一束で700円はおかしいでしょ!?誰ですか、amazonの評価に★5を付けてらっしゃる方は!?そりゃ、よく確認もせずにポチッた私も悪いですよ。でもね、★5が付いてたら脊髄反射でポチッちゃうでしょーが、普通。『誰だ!出てこい、★5星人!!!』 ・・・とまぁ、ぬかよろ的大事件が最近勃発していたわけですね。皆様、コットンを買うときはよーく確認してから買いましょうね。一束700円もするコットンなんて掴まされてはいけませんよ。
いけませんね、ここのところ書き捨て記事の頻度が高くなってきている気がします。「そんな捨て記事書いてるヒマがあるなら、早く商品の記事を書け!」とお怒りになってるメーカーさんやショップさんの顔が目に浮かびます。S.birth vape'sの姐さんなんて今頃ドスを片手にこちらへ向かっていることでしょう。ホントにごめんなさい。
ま、いっか。