ぬかよろこび in VAPE

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【HugsVape】Piper RDA を買いました

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HugsVape Piper RDAを買いました。

Piper RDA - HugsVape

【Spec.】
 径:24mm
 高さ(ポジピン除く):36mm

Theseus RDA、Ring Lord RDAに続けてのPiper RDA。これでHugsVapeさんの現行RDA製品はすべて網羅しました。

Theseus RDA を買いました - ぬかよろこび in VAPE
RING LORD RDA を買いました - ぬかよろこび in VAPE

HugsVapeさんの製品はどれもこれも触っていて楽しいモノでした。よくまあ、これだけ色モノ的なRDAばかりを揃えたものです。「策士、策に溺れる」これだけ " 自爆 " という言葉の似合うメーカーさんは他になかなか無いのではないでしょうか。

HugsVapeは2017年設立の若いメーカーさんです。「VAPE界に革新を!」との旗印の下、攻めの姿勢を貫いてらっしゃいます。どのRDAもよく考えられていると思いますよ。たとえその方向性が間違っていたとしても、その姿勢は讃えられるべきでしょう。

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HugsVape Piper RDA。パッを見は王道を行くRDAといった雰囲気ですが、デッキが普通ではありません。HugsVapeは " 普通 " の製品は作りません。いや、ここまできたら、もはや「作れない」のではないでしょうか。

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パッケージには大手メーカーには無い独特のオーラを感じますね。よくできたB級モノが行き着く退廃的前衛芸術とでも言っておきましょうか。

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標準でBF-Pinが搭載されており、予備にノーマルピンが付属してきます。変換アダプタによって510ドリップチップも使用することができますよ。

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ゴールドの鏡面塗装は安っぽく見えることが多いのですが、Piper RDAはそれを感じさせません。うまく陰影を作っているからなのでしょうね。なんてことのない模様によって浮き出た陰影が全体を引き締めています。

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本体をバラシてみれば、普通じゃないデッキが現れます。こんなデッキだとは知らずに買ったのですが、普通じゃないHugsVapeさんのやることですから今さら驚きはしませんよ。

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ドリップチップは810サイズ。アダプタで510ドリチも装着可能です。トップキャップ側にOリングが嵌っているタイプですから、810サイズの汎用品を使用する場合はドリチにOリングの無いモノを。510変換アダプタを利用する際はドリチにOリングのあるモノを使用します。

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そりゃWOTOFOやらと比べると切削が汚いですが、HugsVape製品に精度を求めるなど愚の骨頂です。トップキャップはトップキャップの役割さえ果たしていればそれでOKなのです。一応、天井をドーム型にしようと努力した痕跡もありますし、許す心も大切なのですよ。

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見慣れない物体、いや、デッキ。段差のつけられたポスト、そしてその間にそびえ立つパーツが異様な雰囲気を漂わせます。これぞ、「普通に作れない」HugsVapeさんの真骨頂だと言えるでしょう。

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デッキをバラしてみるとこんな感じ。こうやって見ると案外シンプルな作りをしています。性能はともかくとして、HugsVapeさんにはおもしろい思考をする方がいらっしゃいますね。

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矢印の穴はリキッド抽出口、スコンカーで使う場合はここからリキッドが流れ出てきます。赤点線で囲んだ部分がエアホールです。この縦に長いエアホールとポストの位置関係を見た瞬間、イヤな予感がしたことでしょう。そうです、Piper RDAは縦巻き(バーチカル)コイルが前提なのです。めんどくさそう・・・

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バーチカルと言ってもコイルの周辺には十分なスペースがありますので、想像するほどの手間はかかりません。普通にコイルを置くより面倒なことは間違いありませんけどね。画像はリキッドが抽出口から流れ出るさま。意識せずともリキッドはバランスよく下に落ちて行ってくれます。

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標準でBF-Pinが組み込まれています。「スコンカーで使え」HugsVapeさんからのメッセージですね。たしかに真上からドリップするよりリキッドがエアホールに入り込むリスクは低くなります。

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ノーマルピンに換装してから撮影しました。ポジピンがあまり出っ張っていないように見えますが、それはPEEK材(絶縁体)で隠れているからですね。最近このタイプのポジピン周りが増えてきました。ちょっとした安心感があっていいですよね。手持ちのメカMODで試してみましたが、Piper RDAはハイブリッド運用も可能です。(個体差があると思うので、お手元のポジピン状態は毎回ご確認を)

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あー めんどくさかった。コイルをバーチカルで設置しました。寸法が長めのコイルジグを使っている方は少し手間がかかるかも。まあ、慣れですけどね。コイルの位置は心持ち低めがおすすめです。

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コイルを作る際、ワイヤーの巻く方向を左右逆にする必要があります。デッキ中央のパーツとの接触を避けたければ、コイルは(上から見て)外側へ向けたほうがいいと思いますよ。コイルを2つ共同じ方向で巻いてしまうとどちらかのコイルが内側へ向いてしまいます。

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マイクロコイルをデュアルで0.35Ω。私がメカMOD運用する際の下限値です。

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ウィッキングはらくちん。コットンをコイルの上から下へ通して、チョキンとてきとーにカットするだけ。コイル下側から出てくるコットン足は吸水性を高めるつもりでかなり梳いています。おまじないみたいなもんです。

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エアホールはトップキャップ下部に二ヶ所。全開だとスッカスカ、あらあら全閉でも吸えてしまいますね。いいんです、大勢に影響はありませんし、HugsVape製品は精度(気密性)を売りになんてしていませんからね。エアホールを絞ってもそこそこエアが入ってきます。全体的にドローは軽めですかね。

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お気に入りのセミメカスコンカーでいただきます・・・

・・・スコォォォォォォッ! おお~ 盛大に鳴りますね。大きな吸気音が響き渡りますが、音質はなかなかのモノ。車のエアクリーナーをキノコ型にしたことのある方はいらっしゃいますでしょうか。あれ、乾いた吸気音が気持ちいいですよね。Piper RDAの吸気音はあんな感じ。

味の乗りは悪くありません。ただ、ミストは少しざらついた印象ですね。リキッドの小さな粒がミストに混じっているようです。フルーツ系リキッドは今ひとつでしたが、甘さ控えめなタバコ系リキッドがとてもよく合います。「シルキー」や「ダイレクト」といった言葉とは無縁のアトマイザー、HugsVape Piper RDA。ザクザクとした口当たりもたまには楽しいものですよ。

Theseus RDA、Ring Lord RDA、Piper RDAと3つのHugsVape製品を試してきましたが、とても楽しい思いをさせていただきました。性能云々で語るメーカーではありませんね。目で見て、指で触って楽しいRDA達です。HugsVapeさんには、もっともっとへんてこな製品を生み出してくれることを期待しています。


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