ぬかよろこび in VAPE

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Nukayorokobi in VAPE[nukayoro.vape@gmail.com]

【VOOPOO・ Clearomizer】MAAT Tank をもらいました

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VOOPOOさん、渾身の力を尽くしたクリアロマイザーをリリース!

今回はやけに力が入っていましたね。「それっ!もうすぐ出るぞ!」、「秒読み開始だ!」と熱いメールを何本いただいたことか。「出たぞ!! 今書け、すぐ書け、パッと書け!」・・・お気持ちはわかるのですが、私、休日にしか製品撮影や記事書きはしないのです。平日真っ只中におっしゃられても無理なもんは無理。ごめんなさいね。

VOOPOOさんが全身全霊を傾けて作られたクリアロマイザーの名は " MAAT Tank "。ベース部分で24.5mm径、バブルタンクにおいては28mm径にも達する大きなクリアロです。VOOPOOさんの UFORCE T2 tank というクリアロを私は愛用しているのですが、それと大きさはほぼ同じ。UFORCE T2 を超えてるといいな。

VOOPOO MAAT Tank is the first MAAT patented atomizer in the vape industry.

ああ、力が入っているのはこれかあ・・・VOOPOOさん、VAPE界では珍しく特許を取得したのですね。側面中段3方向からエアを取り込む仕組みを「Middle Adjustable Airflow Tank」として登録されたようです。こんなので特許が取れるのか・・・ 取った者勝ちとは言え、他メーカーさんの設計自由度が低下してしまうことが懸念されます。


VOOPOOさんから、MAAT Tankをもらいました。

【Spec.】
 径:ベース 24.5mm / バブルタンク 28mm
 高さ(ポジピン除く):51mm
 タンク容量:4ml / 2ml

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UFORCE T2 tank愛用者として期待値高まる新製品、MAAT Tank。私の都合を全スルーして送られてきた製品ですからね、すんごいクリアロに仕上がってなかったら市中引き廻しの上、磔・獄門ですよ。

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Middle Adjustable Airflow Tank」、人呼んで「MAAT」。本体中段(タンクの真下)あたりからエアを取り込みます。エアはいったん下部に落ち、それからコイルヘッド内部に向かって吹き上げる形となります。

このような仕組みは他にもありましたよね? クリアロでは思いつきませんが、RBAにはよく似たエアフローになっている製品がたくさんあります。Top to bottom、Side to  Bottom Airflow の製品は皆これに該当する気がするのですが。

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付属品は、マニュアル類にOリング、予備コイルと予備タンク。標準タンクは流行りの(中央に膨らみを持たせた)バブルタンクですね。

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コイルヘッドが外部から見えないので、パッと見はクリアロに見えません。大柄ボディのアトマイザーですが、スッキリ見せていてなかなかいい感じではないですか。DRAG2等VOOPOOさんのデュアルバッテリーMODに似合いそうですね。

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なんだこれは? 本体を分解しようと力を入れた途端にベースパーツがポロリと取れてしまいました。ここ、ネジ式じゃないのか。引っ掛けてあるだけですね。

本体側に見えるゴールドのリングはコイルヘッドの最下部です。コイルヘッドもネジ式にはなっておらず、引っこ抜けばスポンッと外れます。

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まるでドラム缶のようなコイルヘッドですね。ここまで大きなモノは珍しい。

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標準セットされてくるコイルヘッドはデュアルコイルの「MT-M2」、予備コイルはシングルコイルの「MT-M1」。他にはトリプルコイルの「MT-M3」がラインナップされています。

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デュアルコイルの「MT-M2」。抵抗値は0.2Ω、推奨出力は55-80Wとかなり高めのW数ですね。粗い目のメッシュコイルが採用されています。

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シングルコイルの「MT-M1」。細かい目のメッシュコイルが採用されており、抵抗値は0.13Ωと激低になっています。推奨出力は60-85Wと「MT-M2」よりさらに高い数値に。あらためてすごい世の中になったものだと思います。2年前、3年前に " 0.1Ωに85Wをかけてベーピング " なんて想像したことありました? 当時であれば自殺行為でしたよね。

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各パーツを並べてみるとコイルヘッドが際立って大きなことがわかります。高いだろうなあ、このコイル・・・。 ガラスタンクは2種類、バブルタンクは4mlのリキッドを保持します。ストレートタンクはなんと2ml、コイルがデカすぎてリキッドがほとんど入らんってわけですね。UFORCE T2 tank(5ml / 3.5ml)よりひどいな。

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ドリップチップは被せるタイプとなっており、専用品なので汎用ドリチとの互換性はありません。替えの効かない専用品なのだから、もう少しちゃんと作ってほしかった。唇へのあたりが良くありませんね。特許を取る前にもう少し他に気を回すべきところがあるんじゃないかな。

サイドにあるボタン(赤矢印)を押すとシャコンッとトップキャップがスライドし、リキチャホールが現れます。押下には(爪先などによる)点にかかる力が必要ですので、知らないうちにボタンを押してしまうといった事故はそうは無いでしょう。ただ、スライドさせたキャップの再セットにも強い力が必要な点にはイラつきを覚えますね。

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「MAAT」の構成要素の一つ、サイドホール。サイドから入ってきたエアはチャンバーにぶつかりボトムへと流れます。

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ここに下りてきたエアは円形のゴールドパーツに設けられた3ヶ所の隙間から上(コイルヘッド内部)へと向かいます。

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メーカーサイトから画像を拝借してきました。こんなイメージでエアが流れていきます。オリジナリティのあるエアフローとは思えないんですけどね、VOOPOOさんはこの仕組みで特許を取得されています。

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ここに書かれている通り、" VOOPOO " は米国カリフォルニアのブランドなのです。製品を作っているのは中国ですし、記事書きのご依頼も中国からなんですけどね。

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MAAT Tank はトップフィル。シャコンッとトップキャップをスライドさせてリキチャを行います。大きなコイルヘッドのおかげで内部空間は狭くなっていますからね、あまり勢いよくリキチャすると逆流してしまいますよ。

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AFCは優秀な部類、エアホールの開度とドローの重さはきっちりと比例してくれています。ここはUFORCE T2 tankより出来がいいところですね。エアホールリングは指にかかりやすい形状となっており、調整作業をスムーズに行うことができます。

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エアホールリング(赤矢印)が指にかかりやすい形状になっている点はいいんですけどね・・・ MODからMAAT Tankを外す際、つまみやすいからと言ってここを持って回すと先に本体がベース部分から抜けてしまいます。MODへの取り付けは軽く締める程度にしておいたほうがいいでしょう。

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デュアルコイルの「MT-M2」に70Wをかけて吸ってみます・・・・

・・・・あたたかいミストがおいしい! もう少し粗いミストが上がってくるものと予想していましたが、良い意味で裏切られました。なかなかきれいでなめらかなミストを楽しむことができます。出力が高いとある程度味が飛んでしまうのは仕方がありません。それでも爆煙のわりにしっかり味を感じることのできるクリアロに仕上がっていると思いますよ。

70Wでチェーンしているとイガりの前兆が現れてきました。推奨値下限の55Wにまで落として吸ってみます・・・・

・・・・おお~ 味がしなくなってきたあ。65Wあたりを境として味の乗りが大きく変わるクリアロなんですね、これ。55Wだと間違いなくUFORCE T2 tankのほうが味が出てますよ。味が薄らいでくると、同時にドリップチップの触れ心地までが気になってきます。なんだかなあ、常飲が70~80Wにあるベイパーさんであれば不満は覚えないのでしょうが、私の運用には合いそうもないですね。

予備コイルとして付属されてきたシングルコイルの「MT-M1」は良かったですよ。70Wあたりだと「MT-M2」と同等の味の乗りがあります。推奨出力は60-85Wなのですが、55Wあたりにまで落としてもOK。当然レスポンスは悪くなってしまいますし、ミストも多少は粗くはなってきますが、気になるほどのレベルではありません。落ち着いて吸えるこの環境(MT-M1 + 55W)が私には合いました。


特許まで取得した「MAAT」。私はその恩恵を受けたのでしょうか。どうもよくわかりませんね。MAAT TankのAFCは優秀です。これが「MAATのおかげ」なのであれば、恩恵を受けたことになります。逆に味の出方が不安定なところが「MAATのせい」なのであれば、私は被害を受けたことになります。やっぱり、よくわかりませんね。

MAAT Tankは評価の分かれるアトマイザーでしょう。「コイル、出力、ドロー、リキッド」を合わせもってスポットが見つかった方にとっては " 優秀なクリアロ " となるでしょう。ただ、見つからなかった方にとっては 市中引き廻しの上、磔・獄門・・・かも。


VOOPOO MAAT Tank(メーカーサイト)

VOOPOO Maat Tank - VapeSourcing

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VOOPOO Maat Tank - HealthCabin


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